2020/11

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
<< >>

 DJM800


 TECHNO、HOUSE、TRANCEなど定番の殿堂入りMIXER。
 DJM500  DJM600と続き愛用者が多い。


 特徴は4INPUTチャンネル数とエフェクター内蔵という事。
 エフェクターは種類も多く、SAMPLINGもその場でできる。
 INPUTチャンネルはもちろんMASTERやMIC にもかける事ができる。

 チャンネルを選択し、LEVELのつまみを回すだけ。
 一番下の黄色いON/OFFボタンはONのときに点滅します。
 使わない場合はINPUTしていないチャンネルに合わせておくのが安全です。

 
 
 クロスフェーダーは各チャンネルごとの切り替えなのでスルーにする事もできる。
 もちろんスルーの状態ではクロスフェーダは効かない。

 と、従来までの機能の他にも色々付いてます。

 
 エフェクターに関して大幅な改良がなされてます。
 DELAYなどで使われるTAPではAUTO TAPできるようになりました。
 つまり曲のBPMを自動で感知してくれる機能なので、よりスムーズなエフェクト作業が可能になったんですね。
 

 SOUND COLOR

 簡単に言うとエフェクトのショートカットでしょうか。
 これも使った上で従来のエフェクトを使う事もできるのでほんと面白い機能です。

 これすごいヤツなんですが、EQの下にあるんで間違えて触ってしまう事も。
 パネルの色変えてるんですが、800が出た当初はこれ結構触られてましたねー。
 MIXのつなぎでFILTERを使ってLOWを切ったりできるんですが、このままにしておくと、次このチャンネル使ったときにLOWの無い状態でSTARTしてたり。
 こんな原因で何度DJブースに走らされたか。

 つまみは周波数になっていて、青い4種類のボタンがONの状態で機能します。
 これもONで点滅します。



 INPUTチャンネルの配置
 SOUND COLORに注意すれば、他は従来どおり。



 オプションでフェーダーをロータリーに変えられます。



 DIGITAL IN


 ←ここのCD/DIGITALの切り替えが必要。
 PIONEER製CDJを1本のケーブルで繋げれます。





 800になって変わった事でなんと言っても外せないのは、アースを繋ぐ箇所が2個になった事。
 今現在出ているMIXERでは、全然珍しい事ではないんですがDJM600までは1個しかなかったんで、本番中のトラブルでターンテーブルを入れ替えるなんてときは、アースが他のターンテーブルにも繋がってるんで ”ジー” って音なるんですね。

 以前はレコードプレイが圧倒的に多かったから、初めて800を見た時はうれしかったー。



   
 音の歪みはだいたい+7頃から出てきます。(個人的な意見です。)
 メーター自体にはまだ余裕あるんですが、PIONEERのMIXERはこれに限らずこの辺で止めておいた方が歪みの無い音で出せます。

 MASTERの音よりもBOOTH OUT(モニター)の歪みの方が早いんですね。(個人的な意見です。)
 単純にMASTERよりも出口の大きさ(インピーダンスの問題?かな?)が小さいからやと思うんですが、INPUTメーターがフルで、BOOTH OUTのつまみも最大だとブチブチ言い出してビックリします。
 なんで私はDJMシリーズの場合はMASTERが+7、BOOTH OUTは3時の所でMAXを決めています。



 
   MIC INのみ正面に付いています。

 MASTER OUTはピンとキャノンがあり、REC OUTも合わせると3系統出せます。

 DIGITAL OUTってのもありますが、こんなん使った事無いです。
 これDIGITAL INがある録音機器なんかに使えるんだと思います。




 BOOTH OUT 、 SEND/RETURNは共にフォーンジヤック。
 (TRS)ってのは3ピンのフォーンジャックでもいけるって事。
 何が違うかというと、普通のフォーンは2ピンなんでアンバランス、3ピンはバランスという違い。
 バランス/アンバランスは音響用語なんですが、とりあえずめーっちゃ長い距離でケーブルを引き回すならバランス(TRS)のがええよって。
 まぁ大丈夫です。


 MASTER ATT  MASTER LEVEL

 DJMシリーズはOUTのレベルを変えられるんです。
 MASTERメータに出るレベルはメーターの上のつまみで調節できるんですが、ここはINPUTメーターと同じぐらいにしておくのが理想。
 だいたい2時半ぐらいの位置です。

 PA側に来た音のレベルが大きい時にはMASTER ATTで調節します。
 レアパネルのMASTER OUT付近にあります。

 従来はただのプラスネジだったんで回した場所が曖昧だったんですね。
 800になってからは、0dB〜 −120Bまでの4カ所で止まるんでそのままの状態を保てるのが良い所。
 ネジはマイナスに変わりました。


 MICのチャンネルでの送りで、BOOTH OUTに送らないようにできる切り替えです。
 MIC SIGNALって書いてます。
 ADDは送る方でCUTは送らない。
 モニターにMICの返りがあるとハウリングなんかがあるので、イベントでのPAが付きっきりでいないときなんかには便利な機能かな。
 外音がよく聞こえる環境でないと意味ないですけどね。

 
 修理の面でも変わった事があり、フェーダー交換の際基板とフェーダーが分かれて作られているので基板ごと変える必要がなくなった。
 

 最後に800になってEQの切れ具合が変わったとか、フェーダーが重くなったなどアーティストの意見として聞いたんで、参考までに。


 PIONEERは進化し続けているメーカーなので続々更新します。

 
 
 
 
 

アフィリエイトmclan HPアフィリエイト {link_item_urlhttp://www.mclan.net/http://user.calamel.jp/affiliate/about