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 今回は音を使った兵器を。

 


 音の仕事をしている上で何度か危機を感じた事があります。

 予期しない電気や配線、機材のショート音や接触音など。 

 これはスピーカーから出る音だけでなく日常でもある事です。

 ただビックリするだけでなく、鼓膜を破るような衝撃を受ける事もあります。


 信じ難いですが、昔から拷問の手段としても音は使用されています。

 音は娯楽だけの物ではない。




 約130dB以上の大音量を突発的に聴感、体感した際には 急性音響性聴器障害 を起こすと言われています。

 ある特定の周波数だけを聞き続ける事で不快や苦痛を感じさせる事もできます。

 


 音響兵器と言っても、玉の入った銃などの兵器よりも殺傷能力はかなり低い物です。

 威嚇、威圧、警告を主とした兵器。

 ただ、治療困難な障害を引き起こす程の威力を持っています。



 第二次世界大戦でナチスドイツが戦闘機として採用したユンカース社の『Ju87』

 これは急降下爆撃機として実際に空爆するものだが、急降下の際に発生する風切り音がサイレンのように響き、空爆エリアに恐怖を与えたそう。

 これは急降下の際、限度以上の加速を避けるためにブレーキがかかったときに出る音です。

 機器の性能の問題ですが、この音が『地獄のサイレン』と呼ばれていた程だそうです。

 スペイン内戦にも使用され、ピカソは有名な『ゲルニカ』を後に描いています。



 スクリーム

 イスラエル陸軍が実際に使用した兵器。

 超低周音が出せることを公表している事から、完全なる武器です。

 不快音を約10秒間隔で発し、音圧よりも、特定の周波数に合わせて不快な音を出します。

 直接内耳に作用させる周波数帯に設定されていて、めまいや吐き気を起こさせる効果があるそうです。




 音響兵器といっても、聞こえてしまう範囲に味方が居ては意味が無いので、指向性が重要になります。


 

 

 LRAD(Long Range Acoustic Device)

 長距離音響装置

  


 これは海外で実際に現在でも使用されている物です。

 1mの距離内では最大152dB。

 小型のタイプは低周波だけでなく中域も出せるので、めっちゃでっかいスピーカーみたいな物です。

 入力信号はマイク、MP3、CDにも対応。

 攻撃の意欲をなくさせる効果があり、陸地では暴動を阻止する事に使われる事も。

 指向性があるので、離れた距離の限られた範囲にも使えます。

 これは兵器としてだけでなく、災害時に使う音声案内にも使われているそうです。

 世界各国の軍隊、警察、消防などで所有されています。

 

 

 

 音は日常どこにでも発生するし音楽、効果音、自然の音、会話など色んな音がありますが、どれも必要な物です。

 反面、度が超えると兵器になってしまうんですね。

 紙一重ではなく意思を持って意図を変えられる物。

 音を扱う者として考え深い事だと思います。



 




 
 


 DISCOGARAGEHOUSE



 UREIのモデルとなったと言われているDISCO MIXER。

 BOZAKとは、作り手の名前らしいです。

 

 


 FRONTはこんなん。




 REARがこんなん。

 左上の黒い箱が電源のトランスで、ちょっと重いんだな。




 INPUTこんなん。




 ヘッドフォンとMASTERこんなん。

 こいつが唯一光る右上の電源ランプ。

 メーターなんてありません!


 

 初期のDISCO MIXERは縦フェーダーだったそうですが、BOZAKの登場でロータリーフェーダーになったそう。



 UREIとよく似てますが、、、でも音は似て非なる物。

 UREIと比べれば、上品。(個人的な意見です。)

 どこがと言われると…

 LOWの音の盛り上がり方がすんごい上品。

 足りないと思うならUREIの方がいいかも。


 針は多少BASSの強いカートリッジでも相性◎!

 でもやっぱりNITE CLUB のヘッドシェル付きが好きだな〜。

 

 この写真は個人が所有している物を撮らせて頂きましたが、

 BOZAK/UREIは色々カスタムできて、けっこう持ってる人によって

 違うんですね。

(ex: EQ無し、PHONO/LINEの台数を増やす、切り替えを付けたり。)

 


 裏のLOOPというのは今で言う(SEND/RET)の事。

 エフェクター/アイソレーターを繋ぐときはここ。


 ここに繋いだ場合、MASTERの音にしか効かないので、BOOTH OUT

 を分岐する時は、MASTERのOUTから分岐します。

 小さいMIXERなんかに繋いで、DJが手元でBOOTH OUTを

 調節できるようにします。

 これはUREIも一緒ですねー。


 


 と、こんな感じで。 

 BOZAKはMIXERの使い方なんかを書くよりも、時代背景やDISCOの文化を象徴するものだと思います。

 リアルタイムに聞いていない私が書くような事でもないですけど。

 今をトキメクPIONEERなんかも将来そうなるんじゃないかと。




 このMIXERを使用していたのが当時ニューヨークにあったCLUB。

 PARADISE GARAGE  


 ここで名声を成したDJがLARRY LEVAN。


 このラリー•レバンとリチャード•ロング(エンジニア)が共に70’sのSOUND SYSTEMを作り上げた重要人物。

 (現在のロンドンにあるミニストリー•オブ•サウンドも彼によって設計されているらしい。行ってみたいクラブの1つ。)


 LARRY LEVANがPARADISE GARAGEでPLAYした曲やDJスタイルが”GARAGE”としてジャンルが確立された程、DJや音楽シーンに影響を与えたんですねー。



 んでから、シカゴのCLUB。

 WARE HOUSE


 こっちのDJはFRANKIE KNUCKLES。

 大阪で6年前?ぐらいに見た時はこんな時代の人とは思ってなかったから、

 もっとちゃんと聞いとけば良かった。。。


 FRANKIE KNUCKLESがWEAR HOUSEでPLAYした曲なんかが、

 ウエアーハウスミュージックとして、ハウスの語源になったとも!

 

 この時代すごいですね〜。


 

 2人はゲイだった事もあり、お客さんもゲイが多かったらしい。

 この事もあってかHOUSEはゲイのイメージが付いてるのも事実!

 でも音楽性が今現在まで浸透しているのも事実!

 んで今でもBOZAKやUREIが愛用され続けているのも事実!



 好き好みあるし音は空間の生き物だから、良い音に定義は無いと思ってるんですが、おいしい所はいつの時代でも、ジャンルとかじゃなくて、どんな人でも共通なんだとBOZAKを通じて勉強しました。

 

 関係ないけどローズピアノってあるんですが、これは1940年代戦争に行った兵士を癒すために作られた音らしいです。

 すんごい気持ちいい音なんですねー。

 過酷な精神状態でも、平和な現代でも、癒しの音に魅せられるって、

 たぶんおいしい音って感情に似てるんだと思います。

 ん〜深い!



 聞いた話ですが、BOZAKはその当時まだスピーカーの能率もそんなに良い物ではなかったから、せめてMIXERの音を太く音圧を出せるようにと開発されたとか。

 これだけが理由ではないと思いますが、これも深い!

 こういう考えがあるから進化するんですね〜。


 

 今はスピーカーの能率とかすんごいし、DJ MIXERだってわけわからんぐらい光ってるし、パソコンでDJができる時代ですから、誰もが簡単にそれなりな事ができる感じやけど、自分はそれでいてもおいしい所を引き出せるようでありたいと思う。



 


 ちなみにBOZAKじゃなくてBOZACKだったらキンタマって意味らしい。

 紙一重。



 




 このMIXER無くしてHOUSEを語れない重鎮MIXER。




 2010年現在発売されている各メーカーのMIXERにしてみたら、ただの化石です。
 今なんてインターフェース内蔵やタッチパネルのMIXERなんて時代ですからね。



 でも音はすんごいんです。

 厚い、太い、暖かい、深い、優しい、アナログ。
 現在のMIXERとは比較できない音ですね〜。


 UREI1620 + ターンテーブル3台 + 片耳ヘッドフォン = HOUSE 
 なんて今ではあんまり見ないセッティングですが、この形が多いですね。



 片耳ヘッドフォン



 針はORTOFON  NIGHT CLUB  “E”or“S”
 
 針先の形の違いで“E”は楕円、“S”は円錐。
 
 これを使う事が圧倒的に多いです。
 私もUREIは低音の音圧がすごいので、上を綺麗に出すこの針は普通に好きです。
 もっと針の安定や低音にこだわる人は、ヘッドシェルを付ける事も。
 
 個人的にはヘッドシェルを付けた状態が好きです。
 あと名前が好きです。
 

 

 UREIに欠かせないのが、レベルメーター。

 

 UREIにはメーターなんてものはありません。


 

 唯一、光ってるのはロゴの隣の赤い電源だけ。

 スモーク炊いて、DJ BOOTHの照明が薄暗くなると、こいつは顔すら見えません。
 PAしていても、MIXERの設定がどうなっているかは常に想像です。

 今のMIXERは縦フェーダーがほとんどですが、UREIはロータリー。
 
 HOUSE DJは7時間なんて当たり前なほど長時間DJするし、1曲何分あるんだろと思うぐらいのLONG MIXも当たり前。
 このロータリーフェーダーがDJのグルーブ感を、より引き出します。

 このロータリー回しすぎて腱鞘炎になったDJを私は知ってます。
 実は縦フェーダーちゃうかな思うぐらいの切れ味も持ってるんですねー。


 これがINPUT チャンネル。

 上はINPUTのセレクト。
 中はL−Rのバランス。
 下がフェーダー。

 TRIMやEQ、INPUTメーターなんてものはありません。
 
 全部で6chあって、2ch分はPHONO専用。
 残り4chは切り替えできます。

 PREAMP  ※PHONO チップを入れてターンテーブルを使います。
       これを何枚入れるかでターンテーブルの台数を増やせます。

 AUX A〜E  LINE用 (CDJやエフェクター等)

 ※PHONOチップ
 ターンテーブルはPHONOなので、「PHONO EQ」、「PHONO AMP」等が無いと音にならないんですね。
 これは今でも変わりません。
 SERATO のインターフェースにも入ってます。


  L-Rバランスのツマミ

 この◯が位置を示してるんですが、これ消えてる事多いんでチャンネルによってバランス片寄ったりする事ザラですね〜。
 他に方法が無かったのかとすごく聞きたいです。


  他はこのツマミです。

 これはポッチョが付いてるからどこに居てるかはまだわかります。

 でもどーせブース暗くて何も見えませんけどね。


 
 MASTER部分。

 上のツマミがBOOTH、下がHOUSEで表記されています。
 BOOTHがモニターで、HOUSEが外音。

 右のんはMASTERにかかるEQ。
 L-RそれぞれHI/LOWがあります。
 
 UREIには考えられない疑問がいっぱいありますが、このEQだけは意味わかりません。
 バランスが極端に違う時は、ほぼこれを間違えて触ってます。
 L−Rのバランスだけじゃなくて、音質がL-Rで変わるんで、これを触ってるんだろうなという想像に至まで時間かかります。



 INPUT/OUTはこれだけなんですね。
 クロスフェーダーなんて概念ありません。
 チャンネルのフェーダーを絶妙にクロスさせて音を繋ぎます。
 これが特有の何とも言えない良さなんですねー。


 
 

 もう一つ欠かせないのがアイソレーター。

 LOW/MID/HIに分かれてます。
 これがHOUSE特有のグルーブ感を出すんですね。
 DJの気持ちとゆうか、遊びとゆうか1曲をただ聞くんじゃなくて、クラブに来たって感じが感じれる欠かせない物です。



 


 ここからは個人的な意見です。



 UREIは音の良いMIXERだと思います。
 良い音に定義などは無いと思っていますが、ただ個人的に好きなMIXERです。
 低音の厚みがなんとゆうか、布団にくるまってるっぽいとゆうか、あったかいお風呂に入ってるってゆうか、KICKとかBASSとかじゃなくてLOWなんですねー。
 
 
 反面、PAしてていつも思う事は、UREI自体の音圧がすごすぎて、現在のスピーカーの能率の良さでは受けきれないというか、倍増するというか、ぶつかり合うというか。

 これだけでも完成されたような音圧なんですね。


 UREIをPA SYSTEMに組み込んだり、レコーディングで通したり、別のDJ MIXERのOUTに通したりと、私はこのやり方あまり好きではないですが、DJ MIXERの範疇を超えた使い方をされるぐらいの高い評価を持っています。


 DOPE REAL ってゆうアイソレーターがあるんですが、別のDJ MIXERを使ってもUREIのような音を体感できるように作られているとか。
 UREIってめっちゃ人気あるんですね〜。


 UREIとしては現行はもう無く、中古は今でも販売されてます。
 値段も普通のMIXERよりすんごい高いですけど。


 今はBy Soundcraftとして現行で販売されてます。
     

 これには賛否両論ありますが、現在のスピーカーで鳴らすならこっちの型の方がいいんじゃないかと私は思ってます。
 側もしっかりしてるしジャックもアースも。

 メーターは無いですけどね。


 
 UREIのモデルとなったと言われているMIXERで “BOZAK” ってのがあります。
 (もちろんメーターなんて無いですけど。)
 音は、UREIとはまた違う何とも言えない、あったかさ持ってます。

 これもまた書きます。

 
 
 
 
   

 


 今回は ”MP3” に関してちょっとだけ書いてみます〜。





 

 前回の SL-1200MK6 も然り。

 メーカーも時代の流れで進化をし続けるし、進化して時代を作りあげる事も。



 進化はすれば何でも良いんでなく、進化するだけの需要と価値が伴うものですねー。


 やはり以前と比べて良いものとしてのメリットがあるから進化するんですね。


 でも伴ってデメリットはどこかにあるもので、それを改善するからこそ、また新たな進化をするんですねー。



 デメリットを理解してストレスに思うなら進化すればいいし、メリットを多く感じるなら進化する必要もないと私は思います。


 メリット/デメリット両面を理解する事が大切なんであって、前者後者のどっちが良いかじゃないんですねー。

 





 

 で、MP3ここから行きます。


 今はデジタルの時代になってすんごい事になってますが、 ”MP3”は再生するにあたって曲者とよく聞きますねー。




 MP3ってすんごい便利でデータとしての軽さが一番の売りですねー。

 

 音楽配信のダウンロードや、メール送信にかかる時間、データが軽い分PC内に取り込める曲数の多さなどなど。


 

 その反面、音の面でAIFF/WAV/AAC等との違いは大きいですねー。

 MP3の音源なら320kbpsで揃えている方も多いと思います。



 8……128……250…320kbpsいっぱいありますが、、、、



 そのkbpsとは… kilobit per second キロビット / 秒

 通信速度の単位なんですねー。

 1秒間に何千ビットのデータを送れるかとゆう事を表してるんですねー。



 なので単純にビット数が高ければ音質は保たれる反面、データとしては重いものとなってしまうんですね。


 単位が表す通り、こいつの本来はデータとしての姿なんですね。

 AIFF/WAV等も、もちろんデータなんですが、作られた目的の違いと言うんですかねー。

 MP3のクオリティーはAIFF/WAV等に比べれば参考資料みたいなもんですかねー。


 

 MP3は圧縮を基本得意とします。

 8kbpsから圧縮できます。(これ音楽データやったらビックリしますけどね。)


 その圧縮方式なんですが、ただ  ”ギュッ”  てしてると思うでしょ?

 違うんですねー。

 MP3も音源を扱うものなので、配慮が見られます。

 ここ重要だと思いますねー。



 とりあえず簡単に言うと、人間の聴覚の錯覚を利用してるんですね。

 これ説明難しいです。


 なので、MP3に変換もしくは取り込みの際のエンコーダーで大きく変わるんです。

 (理屈上での話です。)

 ん〜説明難しいです。

 



 音は再生のレベルでクオリティーを発揮します。

(これは音源に限らず、スピーカーにも言える事ですね。)

 

 携帯、ポータブルプレーヤーなどで聞くならぶっちゃけ何でもいいんですねー。

 でも大音量で再生するとなると、粗があれば目立ってしまいますねー。

 

 

 MP3音源をより良くするためのMP3専用ソフトも色んな形で出ています。

 


 その膨大な音源で、色々試してみるんが良いですねー。

 気が遠くなるんでしょうねー。




●余談●

 

 AIFF/WAV/AACなどフォーマットは色々ありますが、それぞれを作った会社が違うんですね〜。

 なので、推奨される規格がPCメーカーやソフトメーカーで違うって事なんですねー。


 




 








 



 今回はターンテーブルを〜。


 
                Technics SL-1200 MK6 


 2年ぐらい前に出てるんですが、もうMK5でシリーズ終了って勝手に思ってたんで勝手にビックリしてます。

 これまた出したからには色々変わってて、その中で良いなーと思ったのを。
 
 ● ピッチコントロールの回路が新たに追加されてメモリと実際のピッチをより正確に合わせる事が可能。
 ● 針先を照らすライトがLEDに。
 ● 振動をより押さえるために、本体構造の改良、底には特殊重量級ゴムを。

 
 SL-1200MK シリーズは世界でも定番の水準だからこその進化なんでしょね。
 PCDJの普及に伴い新たに進化させたか。 



 ここからは余談〜

 ターンテーブルはCDJと違って、水平や針圧の調整などアナログならではの調整が一番大事な所ですねー。

 ハウリングもするし、針飛びもする。
 この2つは絶対しないとは言い切れないもんなんですねー。
 針飛びに関して言えばレコード中心から見て、内側に飛ぶか外側に飛ぶかでも対処のしかたも違います。
 それに比べてCDJはハウリングもなければ、少し傾いていても再生できますねー。

 アームの先に針を付けるネジありますねー。
 その内側には4つのポッチョがあって、Lの+ー/Rの+ーの4つです。
 このポッチョは針に合わせて接触するようにバネになってます。
 針のメーカーによってこの4つのポッチョの形や長さが違うからなんですねー。
 針を付けるときにキツく締めすぎてポッチョがへこんだままになったりすると、これまた接触しなかったり。
 ってな事もありましたねー。

 
 ただ、CDと違ってレコードは録音のレベルや音域の広さ、内側外側での音の違いなど、内容が全然違いますねー。

 CDJが普及しだしてからイベント終わりにはCDの忘れ物がめちゃ増えましたねー。
 レコードの忘れ物なんてあんまり無かったです。




 だからってどっちが良いってわけじゃぁないんですけどね。
 
 余談でした〜
 
 


 
  
 
 



 SERATO SCRATCH LIVE SL-3

   



 ソフトアップデートでのβ版も終了し本格的に使用が可能になっていたんで、載せておきます。
 
 使い方というよりも、SL-1から何が変わったかを中心にその利点を簡単にまとめます。
 mclan brog にも書いてますがより詳しく。


 
 基本的な事から。
  ver 1.8.4 以上 
[Windows]
  • Pentium4/1.5GHz
  • OS:Windows XP Service Pack 2以上、またはWindows Vista Service Pack 1以上
  • USB 2.0ポート
  • ディスプレイ解像度: 1024×768以上
  • メモリー: 1GB
  • 音楽データーを保存可能なハードディスク領域
[Macintosh]
  • G4/1GHz
  • OS: OSX10.4以上
  • USB 2.0ポート
  • ディスプレイ解像度: 1024×768以上
  • メモリー: 1GB
  • 音楽データーを保存可能なハードディスク領域
 





 まず大きな違いは、THRU機能。
  ONで色が赤くなります。

 起動させた時点ではONの状態からになります。
 もちろんUSBを外せばTHRUに切り替わります。

 このTHRU、SL-1までは別系統だったのでOUTが分かれてたんですが、SL-3はインターフェースを ON/OFF するという構造になった事で、LINEOUTは各1本に。

 ここで重要なのがTHRUの状態で、INPUTがPHONOでもインターフェース自体のPHONO AMPをを通るのでTHRUでもMIXER側はLINEのままでOKなんです。
 罠っぽいけどすんごく楽な機能ですねー。

 



 電源アダプター付きでの販売。
 
 もー絶対必要やのにSL−1までの型には無かったんですねー。
 各販売店が独自に作って売ってたぐらい需要多かったですね。
 
 このアダプターは変換付きで、日本/アメリカのA、ヨーロッパ周辺のE、オーストラリア/ニュージーランドのC、イギリス/アイルランドの I 。
 それぞれの主要都市でも対応できるようになっています。
  ※125V 以上の国では電圧ステップダウンが必要です。

 


  アース繋げます。
 これ、使うMIXER、機材配置によっては意外に便利です。
 
 
 

  の隣のこの赤いヤツ。
 
 SERATOはコントロール媒体をSETTING画面で判断します。
 CDでの読み取りなら →LINE
 RECORDなら    →PHONO
 
 1,2,3を上(ON)にすればPHONO
      下(1,2,3)だと LINE です。
 1 AUX
 2 LEFT
 3 RIGHT  を切り替えることになります。
  

 SL-1まではPC画面での切り替えでしたが、SL-3はこの赤いヤツで切り替えます。

 写真の状態のSETTING画面がこれ


 余談: ver2.0のみ、AUXも含めて3つ共PHONOにすれば、ターンテーブルを3台接続可能です。 


 の画面がこれ。
 色々設定必要ですが、こんな感じです。


 ver2.0 これめっちゃすごいソフトです。
 また今度更新します。



 他、対応ファイル形式やサンプリングレートの向上、USB2.0対応など色々再生音が良くなるよう改良されてます。
 が、単純にこれだけで音が良いと判断できるものでも無く、取り込む音源データにも目を向けるとより相乗効果になりますねー。

 
 
 
 SL-3インターフェースのレンタル始めました。




                     mclan
 
 
 
 
 
 



  PCDJ用MIXERシリーズ NO.1

 PMC−05pro鶚 DX


 もう生産終了となった機種ですが、使いやすく簡単な接続でわかりやすいMIXERなので書いときます。

 mclan blog にも簡単に説明していますが、もう一度。


 
 PCDJ MIXERと言ってもインターフェース内蔵ではありません。
 どないするかっていうと、、、


 
 
 手前パネルにもう1つのIN/OUTが付いていて、ここにインターフェースのIN/OUTを接続します。

  これをONでインターフェースに切り替えます。
 もちろんPGM2とはMIXER2chの事なんで、チャンネルごとの切り替えできます。

 つまり、、、



 こういう事です。

※注意 
 接続はIN/OUTどちらもLINE信号入出力なので、ソフトウェアの入力信号設定をLINE側に設定していなければ読み込めないことがあるみたいです。



 手前パネル一番左のUSBはオプションです。
 TUB-1を付けると使用できます。
 取り付けも2つの端子をくっつけるだけで完了です。


 
 SERATO SCRATCH LIVE SL-1までのインターフェースには便利な機能です。
 SCRATCH LIVE SL-3THRUがあるので必要ないですが、まだまだSL-1使っている人も多いので一度試してみては〜。

 一番便利な事は手前にある事ですね。
 DJ中に裏のケーブルをいじるのは、他のDJの邪魔にもなるんで。
 んーこれもVESTAX目線ですねー。


 VESTAXではこのMIXERを改良し新たなPCDJ MIXERが出ました。
 見た目が真っ赤っかです。

 また更新します。


 
 

 

 

    SH-EX 1200


 

 97年度以降WORLD DJ CHANPIONSHIP での公式MIXERとして認定されているほど、スクラッチの性能に長けたMIXER。

 シンプルなので書く事もあんまり無いんですが、少しVESTAXと比較しながらの説明で書いてみます。



   INPUT


 いたってシンプルなINPUT。

 EQのPEAKになる音が高いイメージですね。(個人的な意見です。)

 VESTAXと比べるなら派手な音って感じです。




  レベルメーター


 両サイドがL−Rで真ん中がCUEのレベルメーターです。

 VESTAXは片側チャンネルに1本ずつしか無いんで、視覚的にはこっちの方が便利です。




  ヘッドフォン

 

 

  OUTPUT


 上から MASTER → AUX/エフェクター → MIC



 

  リアパネル



 

 これ注意。


 一番右に電源スイッチ、、、の隣にヘッドフォンジャック。

 ここ一番危ないです。

 電源スイッチをペットボトルとかのフタでカバーして使ってます。

 こんなん後ろに付けてやー。





 WDC公式だけあってクロスフェーダーの耐久性に優れてます。

 VESTAX同様フェーダーは市販されていて、交換も楽にできます。

 


 シンプルな構造だからこそできる早い操作と視覚的にわかりやすいMIXERなので、人気もまだまだ高いですね。


 TECHNICSのDJ機器の品番には1200が絶対ついてるんですが、なんの1200なんやろ?

 これずっと疑問です。

  

 



 


 


 HIPHOP/REGGAEなどで使われているMIXER。
 現在では日本でも定番のNEW FACE。


 BLUE  ver
                  GRAND MASTER FLASH  ver
       ロータリー ver



 特徴は一見シンプルなようでも実は多彩な機能を持つ事。
 このタイプのMIXERでは他に類を見ない多彩っぷりなんで、VESTAXやTECHNICSなどに慣れてしまってると少しマニアックなMIXERやと思います。
 それもそのはずGRAND MASTER FLASHとの共同開発で生まれたMIXERなんだって。


 機能が多いと間違って触る事もありますが、各操作がツマミだったりフェーダーだったりと視覚的にも分かりやすい使い分けをしているので、理解して使ってほしい。


   まずはINPUT。

 これがなかなか厄介な配列してくれてますねー。
 GAIN→PAN→EQ(HI/MID/LOW)→CUE→フェーダー
     ☝このPANがこんな所にいてるんですねー。
 
 だいたい他のメーカーのMIXERはGAINの下はEQなんで、けっこう触ってますねー。
 もーこんなん配列とか統一してくれたらえーのに。
 もーなんなん。



 このEQがこれまた知らなかったら罠だらけ。
  DRY/WETの調節  → 何もしたくないならDRY(1番左で固定)で使って。
  EQ ON/OFF    → 下がON!

 この辺はDJ PLAYの可能性を広げた機能ですが、そのまま使いたい場合はこの位置で固定するぐらいの方がいいですね。




 CUEは特徴的な使い方ですねー。

 まず、MIXERど真ん中のこれ。
 
 A、CUE、B を切り替えるもので、A,Bとはクロスフェーダーの左(A)右(B)。
 これだけ使えばチャンネルCUEを使わなくてもA,Bを選択しているチャンネルの音をCUEできます。
 真ん中のCUEに合わせておくと、CUEボタンが使えます。
 この辺も罠です。
 
 ex) 切り替えがBに倒れていた場合、Aを選択したチャンネルのCUEボタンを押しても音    は聞こえません。



 次の罠が、これ。
 SPLIT CUE

 このタイプのMIXERには珍しい機能です。
 これを使うと、ヘッドフォンの左がCUEで右がMASTERの音が出ます。
 

  ヘッドフォン

 ほんと珍しい。
 ヘッドフォンのEQです。


 手前パネル
 ここのこれがすんごい便利なこれ ☞   


 左は普通のジャック。その隣にミニジャックの口も。
 これはほんとすごいです。
 よくヘッドフォンジャック落としたり無くしたりしてもミニジャック入るから便利。
 このタイプのRANE MIXERには全部これ付いてます。
 んーほんとにすごい。

 

  各フェーダーの調節。

 INPUT 2CHは調節できないので、音源SOURCEはなるべく1/3CHに繋いだ方がいいですね。
 



  OUT LEVEL

 L-R見れるメーターでMAINのツマミで調節します。
 INPUTのメーターはCUE/MAINのボタンで見れるので、INで歪まないように決めると理想的です。
 意外にレベルが低いので3時ぐらいで決める事が多いです。(個人的な意見です。)

 BOOTHとは、BOOTH OUT(モニター送り)です。
 MASTERと別の系統で出せるので、各アーティストごとに調整ができます。

 AUX OUTはMASTERの音に連動します。



 AUX/SEND/RETURN

 AUX INは直でMASTERに落ちます。
 SEND/RETURNはエフェクターやアイソレーター何でも繋げます。
 この大きさのMIXERでこんなに外部へのIN/OUTを使い分けれるのは言う事無しなぐらい使い勝手重視ですねー。

 各CUEも付いてるので、CHECKもできるしほんと便利です。



 AUTO GAIN
 
 これは何でしょか。
 説明しにくいです。
 要は1-2-3CHのGAINをある程度均一にAUTOでやってくれるってゆう機能なんですね。
 なんですが、理解しない内は使わない方がいい。
 
 私なりの解釈ですが、コンプレッサー的な物を使って機械的な操作で音を押さえてるんだと思うんですね。

 機械的な所でも音に納得できるなら使ってみるのもアリですね。
 この作業がデジタルなのかアナログなのかでも、また色々。
 どちらなのかはわかりませんが、、、、
 デジタルなら調節する時間を要するはずなので、多少の遅れかズレが出る可能性もあるんですね。
 GAINを直接上げ下げするよりは早い作業だと思うんですが、タイミングをつかむにはそれなりに使っていかないと計れないですね。

 アナログだったら歪みやノイズなど。
 要はどこかに基準(ex 0dB)を作っていて、それ以上の音は押さえる。以下の音は上げる作業なんで、
 以上すぎた場合に歪みが。
 以下すぎた場合にノイズが。
 ってな感じです。

 まぁ難しく考えずにとりあえず使ってみたらこいつがなんなのか分かります。
 



 
 リアパネル

 MAIN OUTはキャノンしかありません。


 

 なかなかマニアックなMIXERですが、こんな小さいMIXERでこれほどの多機能っぷりは圧巻です。
 すでに世界初最新MIXERも出たんでまた更新します。
 

 
 


 
 

 
 
 


 


 
    

 
  

 
  




 

 DJM800


 TECHNO、HOUSE、TRANCEなど定番の殿堂入りMIXER。
 DJM500  DJM600と続き愛用者が多い。


 特徴は4INPUTチャンネル数とエフェクター内蔵という事。
 エフェクターは種類も多く、SAMPLINGもその場でできる。
 INPUTチャンネルはもちろんMASTERやMIC にもかける事ができる。

 チャンネルを選択し、LEVELのつまみを回すだけ。
 一番下の黄色いON/OFFボタンはONのときに点滅します。
 使わない場合はINPUTしていないチャンネルに合わせておくのが安全です。

 
 
 クロスフェーダーは各チャンネルごとの切り替えなのでスルーにする事もできる。
 もちろんスルーの状態ではクロスフェーダは効かない。

 と、従来までの機能の他にも色々付いてます。

 
 エフェクターに関して大幅な改良がなされてます。
 DELAYなどで使われるTAPではAUTO TAPできるようになりました。
 つまり曲のBPMを自動で感知してくれる機能なので、よりスムーズなエフェクト作業が可能になったんですね。
 

 SOUND COLOR

 簡単に言うとエフェクトのショートカットでしょうか。
 これも使った上で従来のエフェクトを使う事もできるのでほんと面白い機能です。

 これすごいヤツなんですが、EQの下にあるんで間違えて触ってしまう事も。
 パネルの色変えてるんですが、800が出た当初はこれ結構触られてましたねー。
 MIXのつなぎでFILTERを使ってLOWを切ったりできるんですが、このままにしておくと、次このチャンネル使ったときにLOWの無い状態でSTARTしてたり。
 こんな原因で何度DJブースに走らされたか。

 つまみは周波数になっていて、青い4種類のボタンがONの状態で機能します。
 これもONで点滅します。



 INPUTチャンネルの配置
 SOUND COLORに注意すれば、他は従来どおり。



 オプションでフェーダーをロータリーに変えられます。



 DIGITAL IN


 ←ここのCD/DIGITALの切り替えが必要。
 PIONEER製CDJを1本のケーブルで繋げれます。





 800になって変わった事でなんと言っても外せないのは、アースを繋ぐ箇所が2個になった事。
 今現在出ているMIXERでは、全然珍しい事ではないんですがDJM600までは1個しかなかったんで、本番中のトラブルでターンテーブルを入れ替えるなんてときは、アースが他のターンテーブルにも繋がってるんで ”ジー” って音なるんですね。

 以前はレコードプレイが圧倒的に多かったから、初めて800を見た時はうれしかったー。



   
 音の歪みはだいたい+7頃から出てきます。(個人的な意見です。)
 メーター自体にはまだ余裕あるんですが、PIONEERのMIXERはこれに限らずこの辺で止めておいた方が歪みの無い音で出せます。

 MASTERの音よりもBOOTH OUT(モニター)の歪みの方が早いんですね。(個人的な意見です。)
 単純にMASTERよりも出口の大きさ(インピーダンスの問題?かな?)が小さいからやと思うんですが、INPUTメーターがフルで、BOOTH OUTのつまみも最大だとブチブチ言い出してビックリします。
 なんで私はDJMシリーズの場合はMASTERが+7、BOOTH OUTは3時の所でMAXを決めています。



 
   MIC INのみ正面に付いています。

 MASTER OUTはピンとキャノンがあり、REC OUTも合わせると3系統出せます。

 DIGITAL OUTってのもありますが、こんなん使った事無いです。
 これDIGITAL INがある録音機器なんかに使えるんだと思います。




 BOOTH OUT 、 SEND/RETURNは共にフォーンジヤック。
 (TRS)ってのは3ピンのフォーンジャックでもいけるって事。
 何が違うかというと、普通のフォーンは2ピンなんでアンバランス、3ピンはバランスという違い。
 バランス/アンバランスは音響用語なんですが、とりあえずめーっちゃ長い距離でケーブルを引き回すならバランス(TRS)のがええよって。
 まぁ大丈夫です。


 MASTER ATT  MASTER LEVEL

 DJMシリーズはOUTのレベルを変えられるんです。
 MASTERメータに出るレベルはメーターの上のつまみで調節できるんですが、ここはINPUTメーターと同じぐらいにしておくのが理想。
 だいたい2時半ぐらいの位置です。

 PA側に来た音のレベルが大きい時にはMASTER ATTで調節します。
 レアパネルのMASTER OUT付近にあります。

 従来はただのプラスネジだったんで回した場所が曖昧だったんですね。
 800になってからは、0dB〜 −120Bまでの4カ所で止まるんでそのままの状態を保てるのが良い所。
 ネジはマイナスに変わりました。


 MICのチャンネルでの送りで、BOOTH OUTに送らないようにできる切り替えです。
 MIC SIGNALって書いてます。
 ADDは送る方でCUTは送らない。
 モニターにMICの返りがあるとハウリングなんかがあるので、イベントでのPAが付きっきりでいないときなんかには便利な機能かな。
 外音がよく聞こえる環境でないと意味ないですけどね。

 
 修理の面でも変わった事があり、フェーダー交換の際基板とフェーダーが分かれて作られているので基板ごと変える必要がなくなった。
 

 最後に800になってEQの切れ具合が変わったとか、フェーダーが重くなったなどアーティストの意見として聞いたんで、参考までに。


 PIONEERは進化し続けているメーカーなので続々更新します。

 
 
 
 
 

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